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3月16日(木)14時から春季彼岸会が開催されました。
​ご講師は仲尾萌恵住職でした。

※ご講話の内容(抜粋)
願通寺には両余間の照明に天蓋がつけられています。
それは2008年に願通寺で勤められた親鸞聖人750回大遠忌法要の際に、当時の仏教婦人会副会長であった角井清子さまとお連れ合いさまの務さまが、亡き娘さまである那智子さまの永代経を上げてくださったことにより作られたものです。
外陣より向かって左余間には、インドのアジャンターにある仏教石窟寺院の壁画に描かれた蓮華菩薩が彫られています。(上の写真)
右余間には、法隆寺の壁画にある蓮華菩薩が彫られています。(下の写真)
インドのアジャンターの壁画に描かれた蓮華菩薩が、日本へと渡り法隆寺の壁画に表されています。まさにそれは、仏教がインドで生まれ様々な人々により日本へ渡ってきた事がうかがえます。


   

      

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